俺の家の話、もとい私の家の話
先日終わってしまったドラマ「俺の家の話」とっても良かったです。
久しぶりにドラマを見て大泣きしました。
ということで、
今回は俺の家の話ではなく、私の家の話をしたいと思います。
私の家は4人家族です。
両親は私が物心ついたときから仲が悪く、会話をしたり、二人で出かけたりするのを見た記憶はありません。
そうなるともちろん会話がありません。
必然的に子供が話題をふることになります。
そうです、私です。
小さいときの記憶はあまりありませんが、大人の顔色を窺っていた記憶だけが断片的にあります。
両親はもちろん、おばあちゃんやおばさんにもです。
ちょっとバカなふりをしてふざけることもありました。
機能不全家族的な用語でいうとピエロの役回りになるのでしょうか。
そんな感じで食卓を囲むことが多かったので、私には料理の味がわかりません。
それよりそれを食べている人が楽しめているかを気にしてしまうのです。
だから料理の味が今でもよくわかりません。
同じ気持ちを持つ方、いらっしゃいますか?
おとなになって、ひとりで食事を取ったり気心知れた人と食べるごはんの味は理解することができました。
私が好きなのはニンニクのたっぷり入った料理です。
rum